できるだけ役立つ情報をシェアしたいということで、今度は差し編。
前回時点での差し情報はこちら。
■前提
差しは大雑把には2タイプにわけられるでしょうか。
ハンマー差しとそうじゃない差し。
前者は瞬発力以外を伸ばしつつ、パラ調整して差しに。
後者は粘り強さ以外を伸ばしつつ、パラ調整して差しに。
個人的には苦手な脚質。馬群に取り込むのが精神的に疲れるので。
■育成手順
いずれの差しでも馬群突破、競り合いから鍛えて行きましょう、あとからは伸びないので。
特に、馬群を伸ばしとくとスタミナ持ちやすいかもしれません。
あとは、スタート、コーナーをのばしつつ、粘りを伸ばすか、瞬発力を伸ばすか。
育成初期は信頼度回復の大きい追込系のえさ(ブルーチーズ、ビッグ青りんご、バナナ、?なきのこ)を。
10〜15戦で大きなにんじんとか米油飼い葉とかカマンベール。
育成後期はきのことかバナナがいいですが、えさを節約するために2パラ上昇えさ(青りんごやパイナップルや大豆)でもいいかも。
■ムチの傾向
ロケットスタートはしません。
残り800〜1000mまでは、とにかく馬群に入れるだけです。追いメインですが、必要ならムチも。
馬群に入れるためには、距離が短すぎても調整しんどいし、長すぎると今度スタミナ切れする可能性も。なので、基本は中距離向け。
前後左右を馬にはさまれるとベストなんですが、これはつまり外枠が非常に不利であることを意味します。
外枠に入ったら心の片隅で負けを覚悟しましょう。特に逃げ馬が単走しそうなときは。
残り800〜1000mでスパートのムチ。
ハンマーのほうが瞬発力ない分、ロングスパート気味かもしれません。
単独で上がっていくよりも、できるだけ周りの差し馬に合わせて上がっていきます。
早め先頭、というのは避けるほうがいいかも。
レース前に有力差し馬がわかっているなら、それをマークしっぱなしでもいいかもしれません。
ということで、差し馬はまわりの馬の状況に応じて走らせるという意味で、私はしんどいと感じます。
■その他
マイル〜2200mくらいがいいとは思いますが、代が進めば天皇賞春とかも勝てます。
馬群突破と競り合いという併せでしか伸びないパラを2つ上げる必要があり、なかなか調教も大変です。
元のパラメータがそれにあっている親馬(馬群突破と競り合いのいずれかが◎でもう片方が○、とか)を使うのがベターかな、と思います。
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